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真面目に姉さま以外のヒロインの夢小説でも書いてみようかと思ったら、まさかの開幕死亡。
基本的に間桐さんの家は初恋を拗らせ属性もちなので、二回目の恋をしたらどうなるだろうと妄想したらラスボス属性がいらぬ仕事をしました。
まず、人生二回目の恋で恋人ができた雁夜おじさんは浮気を疑われないためにも、葵さんとの連絡は減ると思うんですよ。
で、桜の蟲蔵行きは確定です。
んで、基本的に恋愛は拗らせるものな家のおじさんが、例えば、恋人を理不尽に奪われたらどうなるだろう。
殺したのが衛宮切嗣で、偶然におじさんがそれを知ってしまったら。
見知らぬ10を生かすために殺された1が最愛の恋人だったら、まあブチキレますよね。
そこからジャーナリストとしてのツテと嫌っていたはずの間桐の名前を使ってまで、切嗣について調べ続け、今度の聖杯戦争を知るわけです。
万能の聖杯と知って、願うのは恋人の復活です。
実家に帰って蟲漬けからのバーサーカー召喚は変わりませんが、葵さんに執着しているのではなく特に神父に利用されることはないので、バーサーカーが消滅しても雁夜おじさんは生きてますよ、半死半生で。
んで、聖杯降臨して切嗣が拒んだ横から、「じゃあ、俺の願いを叶えてよ」ってくるわけです。
「俺の○○(恋人の名前)を生き返らせて。死徒でも生きた屍でも何でもいい、ただ俺は○○の笑顔を取り戻したいだけなんだ」
純粋な愛は時に狂気となります。
「衛宮切嗣、アンタは俺の○○の命を奪ったんだ。今度は、俺が借りを返す番だよ。聖杯は利子みたいなもんさ」
正直ここ言ってるおじさんが書きたくて切嗣に恋人殺させたっていう。(>ω・)テヘペロ
まあ切嗣に撃たれますよね。
で、泥どぱあ。
でも泥は願いを聞いてしまったわけで、他に誰も願いを告げないのならばまあ叶えてやるかなってなるんじゃないかな。
雁夜おじさんは5次神父と同じ状態になります。
恋人は蘇りますが、意識を保つには魔力の供給を必要とするようになります。
最初に魔力の元となったのは、間桐の蟲、次は蟲爺、その次が魔術師たちです。
泥のパワーで間桐の吸収とかの魔術に目覚めたんじゃないですかね。(適当
泥を使って蟲爺を圧倒して飲み込んでいくおじさんとかマジ私得。
時々目を覚ます恋人に桜が懐いてたら可愛い。
間桐の地下には死体が眠っている。
特別美しいという容姿ではないが、傍にいるとほっとするような、優しい顔立ちの女性の死体だ。
桜は彼女を初めて見た時、等身大のとても精巧にできたお人形なのかと思ってしまったほど、彼女は死んでいるというのに肌艶や血色がよかった。
だが彼女はただの死体ではなかった。
蔵の中にびっしりといた桜と雁夜を苛める蟲たちを、ある日人形のような彼女を横に抱き帰って来た雁夜は、何かドロドロとした黒くて気味の悪いもので何ひとつ残らず飲み込み、そこから魔力だけを彼女に与えると、確かに死体であったはずの目蓋が震え、まだ生きているかのような黒々とした瞳を顕わにしたのだ。
桜は目を閉じると今でも、かつて慕っていた雁夜が見せたことのないような驚喜の様を容易く思い描くことができる。
って感じで。
誰得ってまごうことなく私得です。
誰か書いてくれないかなー。