ここは拍手返信や更新や小話が中心の女性向け二次創作ブログです。
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もうこのパソコンやだ……。
折角ちゅっちゅしてるのを途中まで書いてたのに、いきなりパソコンの電源が切れました。
うわぁん、馬鹿ぁ!
でも書き直しますとも、折角いちゃらぶしてるだけの姉さまとか書いたんですもの。
この恨みは忘れないけどな!
デフォルト名はいつも通りバローダです。
下からGO!
折角ちゅっちゅしてるのを途中まで書いてたのに、いきなりパソコンの電源が切れました。
うわぁん、馬鹿ぁ!
でも書き直しますとも、折角いちゃらぶしてるだけの姉さまとか書いたんですもの。
この恨みは忘れないけどな!
デフォルト名はいつも通りバローダです。
下からGO!
ピンク色の唇が吐息の代わりに囁くような笑い声を零した。
ベッドの上に投げ出されたジーンズに包まれた足の間で膝立ちし、逞しい肩に手をつける。
バローダの長い髪がカーテンのようにダンテの視界を周囲から遮った。
匂い立つような滑らかな肌は、いつもの青いコートを脱ぎ捨て下着と白いワイシャツしか纏っていない。
窓から差し込む光に煌めく銀の髪を細い雨のようにダンテの頭上から降らせて、バローダは艶然と笑った。
あどけなく稚けに、たおやかにしどけなく、瞳は無垢なまま娼婦のような笑みを浮かべた。
ぞっとするほど男を誘う表情のまま、顔がダンテのそれに近づく。
長い髪の毛先が何も着けていない胸板を擽りながら滑り落ちる。
こつり、額と額が触れた。
海と空の色が絡み合って渾然と混ざる。
底知れぬ青が甘やかな熱情を孕んで、蕩けるように互いを見つめた。
鼻先を合わせて子供のように笑うのに、瞳だけは大人の欲に濡れている。
欲しい欲しいと語る瞳は逸らされることなく。
バローダが少し離れたかと思うと、失せた熱を補うように額に唇が触れた。
額に、こめかみに、頬に、顎に、鼻先に、瞳あるいは瞼に、優しいキスの雨が降り注ぐ。
神聖な儀式のように、幼い子供の戯れのように、バローダはダンテにキスを降らせた。
ダンテは姉の細い腰に腕を回し、唇を顔中で受け止める。
バローダが動くたびに銀のカーテンがしゃらしゃらと涼やかな音を立てる。
「わざとか?」
素肌の上を滑る髪に、ダンテが擽ったそうに声を上げた。
「わざとなものか」
ふふふと愉しげな笑い声でバローダは答えた。
悪戯っぽい光を宿した瞳が口から出た言葉を否定する。
「うそつきには、こうだっ!」
ダンテは目の前にあるボタンの開いたシャツから覗く白い肌に唇を押し当てた。
跡も付かないほど弱く吸い上げ、わざとらしくリップ音を立てる。
擽ったげに身を捩るバローダを抱きしめたままの腕で捕まえて、何度もキスをした。
バローダも仕返しとばかりにダンテの頭や額にキスを繰り返す。
二人で笑い転げながら美しい双子はシーツの海に体を投げ出した。
タイトルでヤンデレだと思った方、期待外れですみません。
今回は純粋にいちゃいちゃです。
大丈夫、ヤンデレはまたいつか書くから!←
お前ら結婚しろと言われるレベルのものを目指したけど、これが天木には限界でした。
所詮シリアス書きよのう。
ベッドの上に投げ出されたジーンズに包まれた足の間で膝立ちし、逞しい肩に手をつける。
バローダの長い髪がカーテンのようにダンテの視界を周囲から遮った。
匂い立つような滑らかな肌は、いつもの青いコートを脱ぎ捨て下着と白いワイシャツしか纏っていない。
窓から差し込む光に煌めく銀の髪を細い雨のようにダンテの頭上から降らせて、バローダは艶然と笑った。
あどけなく稚けに、たおやかにしどけなく、瞳は無垢なまま娼婦のような笑みを浮かべた。
ぞっとするほど男を誘う表情のまま、顔がダンテのそれに近づく。
長い髪の毛先が何も着けていない胸板を擽りながら滑り落ちる。
こつり、額と額が触れた。
海と空の色が絡み合って渾然と混ざる。
底知れぬ青が甘やかな熱情を孕んで、蕩けるように互いを見つめた。
鼻先を合わせて子供のように笑うのに、瞳だけは大人の欲に濡れている。
欲しい欲しいと語る瞳は逸らされることなく。
バローダが少し離れたかと思うと、失せた熱を補うように額に唇が触れた。
額に、こめかみに、頬に、顎に、鼻先に、瞳あるいは瞼に、優しいキスの雨が降り注ぐ。
神聖な儀式のように、幼い子供の戯れのように、バローダはダンテにキスを降らせた。
ダンテは姉の細い腰に腕を回し、唇を顔中で受け止める。
バローダが動くたびに銀のカーテンがしゃらしゃらと涼やかな音を立てる。
「わざとか?」
素肌の上を滑る髪に、ダンテが擽ったそうに声を上げた。
「わざとなものか」
ふふふと愉しげな笑い声でバローダは答えた。
悪戯っぽい光を宿した瞳が口から出た言葉を否定する。
「うそつきには、こうだっ!」
ダンテは目の前にあるボタンの開いたシャツから覗く白い肌に唇を押し当てた。
跡も付かないほど弱く吸い上げ、わざとらしくリップ音を立てる。
擽ったげに身を捩るバローダを抱きしめたままの腕で捕まえて、何度もキスをした。
バローダも仕返しとばかりにダンテの頭や額にキスを繰り返す。
二人で笑い転げながら美しい双子はシーツの海に体を投げ出した。
タイトルでヤンデレだと思った方、期待外れですみません。
今回は純粋にいちゃいちゃです。
大丈夫、ヤンデレはまたいつか書くから!←
お前ら結婚しろと言われるレベルのものを目指したけど、これが天木には限界でした。
所詮シリアス書きよのう。
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